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歯周病ってなにもの?


実に1年半ぶりの投稿です!

ブログってなかなか続かないものですね。笑

令和になり気持ちも新たにブログもがんばろうと思います!

2020年の目標は見てくださっているみなさまにぜひいい情報をお伝えできればと、思い当院の一番重視している「歯周病」について書いていきます😄

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みなさん。「歯周病」ってご存知ですか??

テレビでも、雑誌でもよく特集組まれたりしているのですが、実は、世界一罹患率の高い病気なんです。

厚生労働省が行なっている歯科疾患実態調査によると、日本人の約80%がかかっているそうです。なんと!80%!すごい数字ですね〜

世界ではどうかというと、

アメリカでは、人口の47.2%、スウェーデンでは人口の56%程度くらいだそうです。

ここで疑問なのは、なぜ日本はこんなにも歯周病が多いのでしょうか?

その原因はいろいろ言われているのですが、代表的なものとして

①歯周病は痛みがでない病気なので、自己判断がつきにくい

②歯科医院は痛みがあったときにいく

③国民健康保険のルール上、時間がかかってしまう

④食の欧米化により食生活が大きく変化した

などがあげられます。

では、歯周病の80%の内訳をさらに深くみていきましょう。

こちらはデータが少し古いですが、厚生労働省の歯科疾患実態調査の抜粋になります。

緑色が健康な方です。15~24才の段階で、すでに健康な方が30%程度しかいません。ほんの数%ですが、赤色の部分、重度の歯周病を発症しています。年齢が上がっていくとともに青色の部分が減っていき、歯周病の現在の状態を表す歯周ポケット(後で解説しますね)と言われるものが増加していきます。黄色、赤色の部分ですね。年齢とともに歯周病を持っている人が増加しているのが一目でわかりますね。

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歯周病は「歯を支える骨が自然に溶けていく病気」です。

虫歯は「歯が溶けていく病気」です。

歯周病はその昔歯槽膿漏といわれていました。歯槽膿漏とは、造語で医学用語ではありませんが、TVのCMで使用されていたので、認知度が高いです。

個人的には歯槽膿漏という言葉は好きではありません。色々なものをひっくるめて表現してしまっているので、はっきりと伝えることが難しいからです。

また、歯周病は「Silent Disease 静かなる病気」とも言われています。基本的に進行しても痛みや自覚症状がまったくないので、気づくことはほとんどありません。気付いた時には手遅れなんてことも珍しくありません。

実際、初診でこられた患者さんで、歯周病を発症していないかたはほとんどおられません。健康な方を見つけるほうが難しいです。

この記事をよんで、私って歯周病かも・・・?と思われたかたはぜひともお電話ください!