​はじめての方へ

 当院は園部の地で100年間地域のみなさまに愛されながら、地域の健康増進に貢献してきました。それはこれからも変わらず尽くしたいと考えております。従来の医療に最新の医療を追加し、これからも変わらず、地域のみなさまの健康に貢献します。むし歯や歯周病で悩まされる事のない健康なお口で、いつまでもおいしくお食事をし、素敵な笑顔で会話を楽しむ健康な人生を送っていただきたいと考えています。

当院が大切にしていること

​定期的に歯のメインテナンスはされていますか?

2013/8/16日号の日経プレジデントに「リタイア前にやっておくべきだった…後悔トップ20」の第一位「歯の定期検診を受ければよかった」との調査結果がでました。定年退職後の日本人のほとんどが歯で大変苦労されている、ということです。

 

 現在、歯を抜く理由の原因の約70%が虫歯と歯周病です。さらに、日本の歯科医院での治療はほとんどが再治療です。治療内容の約70%が一度治療した歯の虫歯の再発と言われています。

(Forss H and Widstrom E.Acta Odontologica Scandinavica.62(2):82-6,2004)

 抜歯の原因は、さまざまな理由がありますが、そのうちの大きな理由として歯の治療頻度の多さやメンテナンス受診率の低さが挙げられています。

 

 日本は健康保険制度が充実しており、国内でいつでもどこでも気軽に保険証さえあれば、病院を受診することが可能です。利便性が良いのはメリットですが、その反面、欧米をはじめとした先進国34カ国の中で健康に対する意識が一番低いとの報告もあります。(経済協力開発機構(OECD)2011年各国の主観的健康度調査より)

 

 歯に対する意識も同じで、日本人の歯のメインテナンスの通院も先進国と比較し約2%と非常に低いです。(長崎大学の調査より)その結果、日本人の口の中は死ぬ間際ほとんど歯が残っておらず、食事が取れない状態、すなわち栄養がとれなくなり、心身ともに弱る「フレイル状態」になるのです。

 

2013/8/16日号の日経プレジデントより掲載

​先進国と日本の残存歯牙と定期メインテナンスの割合の比較

また 治療のみを繰り返した結果、病気のリスクが増え始める30代後半~40代前半から歯が抜けはじめ、50代の5人に1人が部分入れ歯、60代の5人に1人が総入れ歯、70代の3人に1人が総入れ歯、80代の2人に1人が総入れ歯を使用していることが判明しています。(2018年歯科疾患実態調査より)

 

すなわち治療だけでは、歯を一生涯守ることは不可能なのです。治療頻度を可能な限り少なく、定期的なメインテナンスをすることこそ歯を守るために大切で必要のです。

当院では”見える化”を徹底します。

 歯を守るためには、まず自分自身の状態をよく把握する必要性があります。はっきりと申し上げます。虫歯になって穴が空いてしまった歯は”削っても元には戻らない”、歯周病で抜けてしまった歯は”けっして元には戻らない”です。つまり、歯科医院で治療をしても、治癒したのではなく、失った部分を補っているに過ぎないのです。補った部分は人工物ですので、いつかは耐用年数が過ぎ、劣化や破損します。それがどれだけいい材料を使用してもいつかは壊れます。永久にもつ材料は存在しないのです。そのようなことにならないように『天然物を守る』ということが非常に大切だということがご理解いただけると思います。しかし、ひとりひとり全身的な状態や、口の中の状態は異なります。そこで当院はひとりひとりに将来像をご説明するために以下の”見える化”を行っております。

(”見える化”をご希望されない方は事前にお伝えください。最小限の処置を行います。)

”見える化その1”口の中の写真撮影(口腔内写真撮影)を行います

 歯を予防する、歯を治療するに関わらずまずは現状を知る必要があります。当院に受診されるほとんどの患者様がご自身の過去の治療歴を覚えておられません。写真を一緒に確認することによって自分自身の状態をしっかり理解することができます。患者様の中には、写真を見て一緒に話をするだけで、「いままでなんで私は身をまかせるだけで理解しようとしなかったんだろう」と後悔される方もおられます。自分自身を知ることはとても重要なことなのです。

”見える化その2”全体的にレントゲン撮影し、精密検査を行います。

 私たち歯科医師の治療は、1本の歯だけを見て行なっているのではありません。顔の骨格やスマイルの表情、口元のライン、前歯の位置や奥歯の位置、かみ合わせの状態など全体のバランスを見ながら最適な状態に治療できるよう診査診断を行なっています。特に骨や歯の状態をチェックするためにレントゲン撮影は欠かせません。レントゲン検査にはさまざまな種類があり、必要に応じて最低限の撮影を行なっております。

 患者様から、「そんないっぱい撮影して問題はないのか」と質問されることがあります。ご安心ください。イラストにもあるように、歯科のレントゲン撮影の被曝量は1枚あたり0.01ミリシーベルトと非常に低く、東京からニューヨークに飛行機で往復した時の被曝量と比較するとわずか1/20です。健康被害が発生することはありえません。

​図:レントゲン撮影の被曝量

”見える化その3”虫歯や歯周病の現在の状態や未来をスコアで示します。

 自覚症状が少なく自分事にしづらい歯周病。当院が採用しているOHISは歯科医院で、すでに検査等で収集している情報をパソコンに入力するだけで、膨大な疫学データをもとに、リスクと症状を未来・現在・過去にわたって視覚的に伝えることが可能になりました。このソフトを利用するとかなりの高確率で歯周病の現状や未来が予測できます。

​ 歯周病は国民の8割以上が罹患している病気です。しかし、ほとんどの方が気づくことなく重症化しています。少しでもわかりやすく説明させていただくためにとても有効なツールです。

​サイト情報:株式会社オーラルケア様

https://ohis.oralcare.co.jp/

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